よくある話のような

「書道を習ってたのにボールペン字が苦手」な人

習字を習ってたからって、必ずしも字が上手いとは限らないし、ペン習字を習っていたからとて、習字が上手いとは限らない、というごく当たり前の話だと思うんですが。

ってか、記事中にもありますが、筆で書くのとペンで書くのじゃ感覚が全然違うし、書かれた文字だってまるっきり違うんで、そりゃどっちかが有段者だったとしても、片方NGになるのは致し方ないというか何と言うか。

まぁ、往々にして特に習字の有段者になると、フツーに書いた文字でも上手く思われるのはありがちな誤解だったりするんですよね。実際にどっちも上手ければまったく問題ないし、むしろ尊敬のまなざしを受けることになるでしょう。

ちなみにワタクシ、妙なクセ字を書くのみならず、毛筆はテンでダメ、という典型的な汚い字を書く人だったり(笑)。美しい字を書く人がとってもうらやましく思うんですが、んじゃ習字なりペン習字なりを今から始めたいか、と言われると、それはなかったりするんですよね。

ま、読めりゃいいでしょ、的な(笑)
by peugeot206ccs16 | 2009-11-16 15:21 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)