アニメかぁ

劇場公開で、太宰治小畑健『人間失格』の人気を実感

よりによって「人間失格」みたいな重い作品をアニメ化しなくたって(笑)

気になるのは「文庫が37万部売れていたところに」のくだり。いつからいつの時点でそんなに部数が出てたんだろうって(笑)。さらに小畑健がカバーを描いたらプラス40万部って(笑)。どっからどこの時点までの売り上げか分からないですが、都合77万部も売れてるわけですよ。村上春樹もビックリな部数ですな(笑)

そんなにみんな、読んで重い気分になりたいのか?(笑)。ワタクシも文庫は持っているし、すでに過去3回くらいは読んでいるし、青空文庫で入手してiPhoneの中にも入れてはいるんですが、さすがに気軽に読めない(笑)

さすがにアニメも実写も原作よりはだいぶソフトになっているようですが、底に流れる「どよよ〜ん」って雰囲気は変わらないと思うんですけどね。

しかし、このアニメシリーズといい、去年流行った「蟹工船」といい、日本文学ブームですか?(笑)。「蟹工船」も小林多喜二のもうひとつの代表作「党生活者」も思ってた以上につまらない作品でしたけど。それでも何となく話題になっちゃうのは何ででしょうね? 時代の雰囲気がそんな感じなのか、はたまたメディア界がネタ切れを起こしているのか。

日本文学好きとしては、気になるところですが、ま、一過性のものなのは間違いないので、あんまり気にしなくてもいいのかな、と(笑)
by peugeot206ccs16 | 2009-12-12 11:07 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by musictown at 2009-12-14 09:23
うーん、メディア界のネタ切れ感はあるかもしれませんね。
しかし、なぜに『人間失格』?と思うんですが…太宰ってもっとさわやかな作品もあるだろうに。

ところで、この日本文学ブーム、本来読んでほしい世代である10代には浸透していないような気がします、うちのリアル中学生を見ていると。彼女の好きなオカルト系も昔の作家が既にやってるネタがあるんですが、本人気づかずラノベばかり読んでますよ。アニメになったら見るのでしょうかね、若い人たちは(って、コメントがかなりオバサンな私)
Commented by peugeot206ccs16 at 2009-12-15 03:33
おそらく、今日びの若い衆は「日本文学」だと教科書に載ってる
という思い込みで拒絶反応を示すんじゃなかろうか、と。アニメ
ならその点、観てるだけだし、スジは知らないから却って新鮮
なのでは、と思ったりもするんですが、あの手のものはやっぱり
文字で読んでナンボ、というところがあるので、ぜひ文字で……
と望んでもムリだろうなぁ(苦笑)