難しい問題ですが

■カウンセラー不足で予約が取れない昨年4月に遺伝カウンセリングの臨床研究として開始された「新型出生前検査(NIPT)」が、NIPTコンソーシアムから日本遺伝カウンセリング学会で集計結果を報告され...
胎内ですでに異常があると判定された両親の心情は筆舌に尽くしがたいものがあるでしょうね。

産んだらとてつもない苦労が待ち構えてる、でもお腹の中では確かに生きている、という葛藤は想像を超えたものがありますね。

なので、中絶することには個人的に抵抗感はありますが、こういう状況下においては中絶を忌避してもいられない、というところはありますね。

全体としては決して多くない数字でしょうが、そこに当たってしまったら選択しにくい二択を選ばなければならない、と。こういう両親にとっても子供にとっても不幸なことがなくなればいいんでしょうが、こればかりは人間でも制御できないですからね。
by peugeot206ccs16 | 2014-07-10 23:00 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)