これは
分かる気がしますね。
ワタクシもそうですが、徒歩圏内に駅がないような場所に住んでいればクルマの需要って高くなると思うんですが、都市部に住んでいると大抵徒歩圏内に駅があるんですよね。ま、駅がなかったにしても充実したバス網があったりして、意外に出かけるときに困らない事情があると。
こんな状況下に住んでいれば自家用車って必要ないんですよ。クルマって持っていれば好きなときに好きなだけ好きな場所に出かけることはできますが、一方で維持するための費用がバカにならない。都内だと駐車場代がアホみたいに高いので、そこが一番のネックになってくるでしょう。何せ毎月ン万円の出費を強いられるわけですから。
別にクルマを使わなくても娯楽はいくらでもあるし、出かけるのに不自由なければクルマって無用の長物。だから、若い衆は興味を示さないんですよね。クルマでステータスを計る時代はとっくの昔に終わってますし。
今後、クルマの維持コストが大幅に下がれば話は別でしょうが、クルマは金を取れるアイテムなので既得権益の塊なんですよね。なので、人口減少でクルマがまるっきり売れなくなってメーカーが困ってる、とかいう事態でも起きない限りはまぁ、今のままでしょう。そしてユーザーはどんどん減っていくと。
もっとも、田舎なのに、徒歩でJRの駅にも20分以内で行け、たいていの用事が済んでしまう私の実家ですが