これは賭け

<ジャパネットたかた>商品種類9割カット

ですよね。

概ね、通販サイトとか通販を行っている会社って取り扱い点数を増やす方向で動くはずなんですよね。実店舗に比べて営業時間が関係なく、店舗を持たずに済み、人員も最低限で回せるっていうところで、実店舗には置ききれないくらいの取り扱い店数を持つのが普通なはずなんです。

まぁ、さすがに全部に対して在庫を持つのは不可能に近いので、何割かは取り寄せになるんですが、少なくともそこで「買おう」と思った客を取り逃がすリスクは低くなるわけです。

ジャパネットはその逆を行くわけで、600種類程度の商品であれば在庫を持つのは余裕でしょう。ただ、ちょっとしたものを買いたいと思ってサイトに行ったら当然のようにない、という事態も発生するわけで、客は逃げてしまうわけです。だから、よほど売れると自信のある商品しか置けない、ということになりますね。そこをコケると商売に大きく支障が出るでしょうから。

年寄りが対象であれば、商品の詳しい説明って重要になってくると思うんですが、シニア層以上の年齢層だとECは使わないと思うんですよね。テレビショッピングはそれでいいんでしょうが、ECの方は結構リスクが高いかな、と思ったりします。
by peugeot206ccs16 | 2016-06-12 01:05 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)