つまるところ
突然の雨で「困った」を金で解決するのが都民ということなんでしょう。まぁ、実際都内にいると突然雨に降られることは少なからずありますから、需要として存在するのはよーくわかります。
逆に47位の長野県は「雨で困った」がないように事前に傘を持ち歩いているのか、あるいはクルマでの移動が多いので傘自体に需要が少ないのか、ってことじゃないですかね。
で、都民としては「困った」を安価に買っているので「もう困ってない」状態では、邪魔になって故意に置き忘れるのが拾得物としての傘なんじゃなかろうかと思うんですけどね。
個人的に言わせてもらえば、ビニ傘って突然の雨にはとても重宝するんですが、コンビニで買うと500円なんですよね。これって実は意外とバカにならん金額で、ワタクシは余程のことでもない限りはビニ傘買いません。その場限りで使って用済みにするには高価なので。200円くらいであれば、躊躇なく買って会社の置き傘にでもするんですけどね。