安くなったとは

言っても、往復で1〜2万はあくまで「飛行機の旅客運賃」としては安いだけで、都内近郊の電車通勤から比べるとはるかに高いわけです。まず、それが大前提。そことも比較して「安い」と言い張るなら、新幹線も安くなっちゃうので。

で、航空運賃が安いとして、16時半退社はさすがに認める企業はないでしょう。よっぽど社員にフレキシブルな裁量を与えてる会社じゃないとあり得ない話です。これも大前提。

と考えると、自宅那覇です。会社有楽町です、は無理でしょう。さすがに。

だいたいひと月のトータルの運賃がバカにならないですよ。記事では15日勘定になってますが、フツーは20日勘定だし、15日ですら30万を超える運賃を使って通勤はないでしょう、さすがに。自腹分が2万やそこらなら考えられなくもないですが、10万近い自腹を切ってまで沖縄から都内へ通勤はないでしょう。

やっぱりせいぜいが新幹線通勤ですよ。それだって、静岡の真ん中あたりから都内へってわけじゃなくて、熱海とかその辺から新幹線でって話ですからね。

仮に交通費いくらでも出してやる、って会社があるとしたら選択肢になり得るのかも知れませんが、そんなところに人件費をかけられる企業はよっぽどでしょうから、まぁないでしょうね。

by peugeot206ccs16 | 2016-11-13 02:07 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)