重要なのは


石田衣良がこの作品を見て批評しているのかどうか、ってことですか。例えば、見ていないでネットに転がっている批評やストーリーを追いかけただけで言っているのであれば、お門違いもいいところでしょう。

おそらくは映画館に足を運んで、きちんと見た結果として批評しているのでしょうが、それにしたって批評というよりは監督への批判とか実生活を「こうだっただろう」と想像しての冷笑みたいなものが見て取れて、無関係な人間が見ても決して気持ちのいいものじゃないですね。対人物に対して、礼を失するにもほどがある、という感じでしょうか。

新海監督のツイートはほぼリアルタイムで見ました。何のことを指して言っているのかわからなかったのですが、石田衣良の批評を指してツイートしてたんですね。怒りつつも口の端に乗せてもらえたという礼も込められたような複雑な心境が見て取れるのは確かです。

架空だって何だっていいんですよ。作品として成り立っていて、かつ多くの人の支持を得ているわけですから。ジブリを引き合いに出してああでもないこうでもないというのもそもそもおかしい。ジブリ出身の監督じゃないし、そもそも制作のスタンスも違うんですから。ジブリ並みに支持を受けたから引き合いに出したんでしょうが、何もジブリだけが日本を代表するアニメじゃない、ってことがこれでわかったでしょう。

もうちょっと考えてものを言うべきだったと思いますね。売れっ子作家の言い分にしては幼稚に過ぎます。




by peugeot206ccs16 | 2017-01-06 01:23 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://cbcross.exblog.jp/tb/26295496
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。