ないですが、死刑執行に一般人が立ち会うってのはどうなんでしょうねぇ。いや、道義的な問題もさることながら、人が「殺される」瞬間ってやっぱり見ない方がいいと思うんですよね。いくら教団に身内を殺された親族とは言え、人が死ぬ瞬間って見るべきではないと思うんですよ。下手するとトラウマになりかねないし。
遺族の気持ちなので、心情としてはよくわかるところはあるんですが、死刑執行を見たからと言って何が起こるわけではないじゃないですか。目の前で親族の敵が死ぬ様を見た、っていう事実が残るだけで、それ以上でもそれ以下でもないわけで。そこまで見ないと納得できないもんなんでしょうか。
死刑って合法的な殺人なので、殺人現場を目の当たりにするのは精神衛生上決していいもんじゃないと思うんですよね。なので、コレはさすがに認めるべきではないでしょう。代わりに遺族のケアをできる何かを考える方が建設的だと思いますね。
by peugeot206ccs16
| 2017-03-15 02:18
| 感じたこと。
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