ラーメン屋が


なんでまたステーキ屋と協業するんですかね。

まぁ、別にステーキ屋に業態転換しても幸楽苑の名前が入るわけじゃなし、幸楽苑がやろうがペッパーがやろうがどっちもいきなりステーキなんで、客からするとどこが経営母体になってるかなんてわからないんですけどね。

しかし、いきなりステーキって儲かってるんですかね。なんやかんや言っても、ペッパーランチより割高だし、ワタクシが知っている限りの2点舗に関しては正直あんまり儲かってるようには見えないんですけどね。

だいたい、食ったら出てけ系の店でステーキを食うって発想がどうよって話だと思うんですよね。食ったら出てけの店は安くてそこそこの味で、そこそこのサービスを展開してるってのがミソだと思うんですけど、いきなりステーキは別に安くないし、ステーキをちゃっちゃか食うってのもどうかなぁ、と。昼飯にステーキを食いたくなる衝動ってあるんですかね。あるいはディナーでもいいんですが、ディナーだとしたら食ったら出てけって店で食いたくないですよね。

ってことで、急成長しているって言葉自体がホントかなぁととても疑わしく思ってるわけですが、幸楽苑がこの協業を発表して株がストップ高になるくらいだから、これは儲かると投資家も踏んだんでしょうね。

なんかよくある話ですが、数字と実態が乖離しているんじゃないかと思ったりしちゃいますね、コレ。

幸楽苑も居酒屋チェーンがよくやってるような、根っこは居酒屋だけどそれぞれコンセプトがちょっと違うって店を作ってチェーン展開した方が良かったんじゃないですかね。やりたくてもそれだけの資本がなかったって可能生もありますか。

by peugeot206ccs16 | 2017-10-28 02:01 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)