それだけはぜひ


やめていただきたいと思うばかりです。

ストリーミングで音楽を聴くのは確かに便利かも知れないんですが、手元に残らないんですよね。いや、Apple Musicの場合は楽曲ファイルをダウンロードして聴くことはできるんですが、Apple Musicの契約を継続しないとそのファイルはそこにあるだけで聴くことはできないっていうあざとい仕組みになってるのがどうにも。

そもそも、本当にダウンロード販売って落ち込んできてるんですかね。ワタクシは好きなアーチストの新曲で、CDを買うまでもない曲に関してはダウンロード販売を使ってるんですけど。単曲で買えるし、安いし、デバイスへ移動させるのも楽だし言うことないわけですよ。

それがストリーミングだけになっちゃうと、そういう使い方ができない。まぁ、1曲250円なので4曲買えば1カ月分のApple Musicの料金の元は取れるんですけどね。でも、毎月曲を買うわけじゃないので、結果的には赤字というか損をするというか。

もうひとつ問題なのは、ダウンロード販売がなくなるとDAPで曲を聴くときに困るんですよね。アップルとしては「iPhoneで聴け」ってところなんでしょうが、iPhoneよりハイレゾ対応のDAPの方が音がいいんで。あとストリーミング再生となるとパケット料金も気になるところです。4分の曲なら1曲6MBくらいなもんでしょうけど、1日トータルで約4時間音楽を聴くとなると、結構バカにならないデータ量になるはず。

20GBとか大容量データの契約をすりゃいいんでしょうが、あれは結構高い。スマホの料金がドンと上がるのでそれは避けたいところです。

ってことで、ムダなデータ通信とお金を使わないためにもぜひダウンロード販売は続けてほしいものです。CD買ってもいいんですが、単曲で買えないし、ファイルに比べると高いし、おまけに場所を食うのでそれも避けたいのです。

by peugeot206ccs16 | 2017-12-13 02:16 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)