使う側からしてみると、コンビニってやっぱり24時間開いていて欲しいんですよね。ワタクシなんぞは平気で毎日午前様のお帰りだったりすることが多いので、そういうときにコンビニが開いていると、ちょっとした買い物ができて便利だったりするので。
仮にコンビニが総じて24時間営業を止めたとすると、辺りが街灯しかなくなる可能生大なので、もしやの犯罪が起こる可能生もなきにしもあらず。そういう意味ではローソンの社長が言うとおり防犯・防災の面でも開いていた方がいいような気がします。
ただ、確かに深夜帯の労働力不足って決定的だと思うので、どこかで省力化せざるを得ないのも確かでしょうね。ローソンの機械化はまぁある意味正しい路線なんじゃないかと思うわけです。セブンイレブンの社長は労働力の確保に強気ですが、これは深夜帯の待遇を上げる余力があるからなんでしょう、きっと。
一方で、ファミマの社長が言う通り開けていても稼ぎにならん店舗は逆に閉めた方がいいのも確かで。田舎にある店舗とかは24時間営業の恩恵にあずかれなくなる可能性は高くなっていくでしょうね。
三大チェーンのすべてに言えることなんですが、近隣に同じコンビニがいろいろあるのは非効率じゃないかと。コンビニが密集している区域もありますからね。そういうところは、24時間営業していても客の食い合いをするだけなので、本部としては開けているメリットはないでしょうね。でも、フランチャイズなので片方が開けてれば、そっちに深夜の儲けを全部持って行かれるわけで、やっぱり開けざるを得ないとか。
コンビニのシステムからして、いろいろ難しいところはあると思うんですが、非効率な部分は効率化して、24時間営業はなんとか残して欲しいなぁ、と思うのが正直なところです。働く方は大変でしょうが。
by peugeot206ccs16
| 2018-01-07 02:32
| 感じたこと。
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