それは当たり前
でしょうね。というか、本来かかるべき送料が無料になっているという時点でどこかにしわ寄せがいっている、という想像が働かないのがどうかしているわけです。
正確に言うと、ユーザーが送料を負担していないだけで、実際には送料はかかっているわけです。ただし、送料を徴収しなくても赤字にならないシステムになっているわけで、当然運送業者には本来払われるべき額よりも少ない額が支払われているはずなわけです。
記事は現場に実際に潜入して云々という人が書いているらしいですが、それが本当だとするとこの記事くらい現場にはしわ寄せがいって過酷なことになっているというお話です。
ただ、ユーザーが「普通の物」として受け入れている以上、今さら送料徴収します、とは言えないのも現実。この構図が変わることはそうそうないと思われます。変わるとすれば、通販業界の衰退を招くことになるんじゃなかろうかと。