わかるんですが
この記事をよーく読むとおかしいです。
記事は「長時間労働」でなおかつ「薄給」でブラックな職業をテーマにしているんですが、2位に医者が入っているんですよね。医者は確かに長時間労働だし、ともすれば命を預かる職業なので、その精神的重責はさぞかし大きいものと思われますが、「薄給」じゃないです。年収200万の医者とかって、開業医でもいないんじゃないですか。駆け出しの医者とかインターンが給料もらっているなら、そんなレベルの人たちなら考えられますが。
医者は労働に十分見合った給料はもらってるはずです。だから医者になれる人は医者を目指すところもあるんじゃないかと思うんですがね。本当にブラックだったら誰もやらないですって。
1位の宗教家は知りません。そもそも宗教家の労働って何よ、って感じですからね。
医者と宗教家を除くとそれぞれ10%未満。確かに長時間労働でかつ重労働な職種ばかりで、給料高いとか聴いたことない職種ばっかりです。編集者は立場によって違いますかね。版元にいれば見合った給料はもらえます。編プロとかフリーでやってる人たちは薄給ですね。で、長時間労働当たり前、っていうのは間違いないです。
好きでやってるならそれも結構なんですが、やむを得ずやっている人たちも少なからずいるはずなので、そういう人たちは本当にご愁傷様としか言いようがないです。何せ、人が集まらないから改善される方向に向かないんですよね。
by peugeot206ccs16
| 2017-02-23 02:57
| 感じたこと。
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