フランスで日本酒が


普及していくのは大変良いことだと思いますね。修行までして、フランス産の日本酒を作り上げたこのフランス人実業家って人は大したもんだと思います。

まぁ、あとは実際にフランス人に日本酒が受け入れられるかどうかってところですが、ワインに比べるとだいぶ繊細な味なので、ヨーロッパ人にはそのあたりがどう受け止められるかってところでしょうかね。

それより、フランス産の日本酒はいいとして、原料の酒米やら麹やらってのはどう手配したんでしょうね。さすがにフランスで米作りはしてないでしょうから、やっぱり日本から持ってきたんでしょうかね。となると、持ってくるまでの品質管理も結構気を遣ったんじゃないですかね。記事によれば、仕込みの時期も大幅にずれたところをなんとか乗り切って作ったって話のようなので、いろいろ苦労はあったでしょうね。

ともあれ、フランスで日本酒が普通に飲めるようになれば、それは素晴らしいことだと思うので、ぜひ成功してほしいところです。実業家が手がけた「事業」なので、そのあたりもきちんと計算済みではあるんでしょうけど。

by peugeot206ccs16 | 2017-08-13 03:21 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)