歩道橋ってあまり使いたくないんですよね。なぜなら、階段登るのめんどくさいから。
ここには別に歩道橋がなくてもいいだろ、ってところにあるのはちょっと腹立たしいですね。普通に横断歩道でどうにでもなるだろうってところになぜか歩道橋。
で、作ったからには当然維持・管理が必要なわけで、それがこの記事のネタなわけですね。
方向としては老朽化した歩道橋は撤去するってことになっているそうですが、ならばなぜ作った、って疑問もあったり。まぁ、確かに横断歩道に比べれば車の交通と人の通行が完全に分離しているので、間違いなく安全は安全なんですけどね。信号無視でガキが歩道から飛び出すとかって事故も防げるでしょう。
って理由があって作ってたらしいですが、ガキは少ないし老人は増えるしで歩道橋の存在意義が薄れているようですね。こと、バリアフリーってことを考えると歩道橋ってあからさまにバリアフリーじゃないですからね。老人が上るのも一苦労だろうし、車椅子なんかだとそもそも利用できないってデメリットがありますから。
なので、個人的には歩道橋って古くなったら撤去の方向で賛成なんですが、交通の要衝とかになると横断歩道を下手に付けると渋滞の元になるって場所もあったりするのが厄介なんですよね。
どうしても必要な歩道橋は維持費をどうにかして捻出してでも残そうって動きもあるようですが、これは完全にケースバイケースですよね。残すべきところと横断歩道にしてもいいじゃんってところの見極めは重要だと思いますが。