海外では


人気が高まりつつあるんですねぇ。日本国内では日本酒って見直されてはいるけれど、そんなに飲まれている印象はないんですけどね。

やっぱり日本って聞いただけでどこかエキゾチックな印象があるのかも知れないですね。そこで作られてる酒だから興味もあるし、実際に飲んでみて結構美味いじゃん、ってな話で盛り上がっているんじゃないかと。

個人的には量こそさほど飲めませんが、日本酒は好きなのでこういう傾向は大いに結構だと思っています。こういうのが逆輸入されて日本国内でももっと飲まれるようになるといいんでしょうけどね。

海外では日本酒のソムリエがいるとかって記事にありますが、日本国内でもいるんですかねぇ。まぁ、それを公式に認めてる団体がなさそうなので、自称日本酒ソムリエはいるのかも知れないですが、日本国内だとやっぱり正統派はワインのソムリエになっちゃうんでしょうね。

で、イギリスで人気のある日本酒がリストになってるんですが、知ってるのって出羽桜と賀茂泉、松竹梅くらいなもんでしょうかね。松竹梅あたりだと日本じゃ安酒で有名ですが、きちんと醸造している酒もあるんでしょうね。ワタクシが知らないだけで。日本国内なら、一ノ蔵とか久保田、越乃寒梅なんかが有名どころですが、海外へ輸出してないんでしょうね。日本国内での流通分を作るだけで手一杯くらいのキャパしかないとか。

日本で美味いとされている酒ももっと海外で広まるといいんじゃないの、とか思ったりしますけどね。酒蔵さん的にはそれほど海外の需要って重視していないのかも知れないですね。第一、日本国内でもそれなりに値の張る酒だったりしますから。海外へ出たらビンテージのワインくらいの値段くらいになっちゃうのかも知れないですし。

by peugeot206ccs16 | 2017-12-25 02:05 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)