そもそもが


小物なんでしょうよ。

モリカケ問題の話にしても、働き方改革の話にしても、答弁がいちいち一国の首相とは思えない隠ぺいとか裏付けのない話ばかり。本来なら、とっくの昔に総理をクビになっててもおかしくないレベルの小物だと思いますよ。

一国の総理が国会でドヤ顔でヤジを飛ばすとかも下品極まりない。血筋はサラブレッドでしょうが、中身までは受け継がなかった感じですね。競走馬なら超良血馬でウン億円の値段が付いた馬なのに、競走成績がまるでダメっていう感じ。

この人の元で大きな決定事項ってあまりないんですよね、幸か不幸か。爺さんは安保更新の責任を取って潔く辞任しましたが、日本中が揉めた中、その責を負ったわけです。なんか、そういう節目みたいのがいくつかはあったと思うんですが、どうにも居座る感じで。

さらに日本が不幸なのは、昔の自民党と違って総裁たるにふさわしい人材が払底してることでしょうね。だから、日本人はみんな「とりあえず自民党」を選ぶものの、選ばれた自民党は安倍ちゃんしか人材がいないという。小泉さん以降、ころころと総理が替わりましたが、今や替えるにふさわしい人すらいないという。

このままいけば、こんな小物が居座って憲法の改正発議もやらかすでしょうし、昨日だか一昨日だかも「専守防衛を堅守」と言いながら、「専守防衛は不利」とかわからんことを言い出して、自衛隊を自衛隊ではなく正規軍にする勢いです。正直なところ、ロクな方向へ向かっていないのは間違いないので、ぜひ替えの人が出て引きずり下ろしてほしいところなんですが、他もまた小粒なんですよね。

もっとも、肩書きが人を作るとも言うので、見込みがありそうなヤツが手を挙げてやらせてみるってのも手だと思うんですけどね。これ以上悪くはならないと思うんですが。少なくともこんな器の小さい輩に総理をやらせるよりは安心です。

by peugeot206ccs16 | 2018-02-16 02:02 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)