学校ってところは


往々にして時代遅れであることが多い場所のような気がします。公立校なんかは特に何もしなくても生徒は入ってくるので、時流に乗って校則をはじめ、何かを変えようって力が生まれないんでしょうね。

まぁ、それにしても記事の最初の話は生徒がどうよ、って話ですね。さすがに私服OKな学校もあるのは知ってますが、フツーは制服で投稿するもんだろうし、何を考えて私服で登校したんでしょうね。で、私服で登校するとどうなるかってのもわかってるはずなんですが、それも込みで狙ってやったんでしょうね。挙げ句、別室に隔離されたらエアガンで撃ち合いとかモンスター以前に頭がおかしいとしか言えないですわ。これは生徒が悪いし、校則云々以前の話ですね。

で、校則の話ですが、記事に載ってるところは典型的に厳しい校則と言われる学校を地で行ってる感じですね。髪型とか髪色とかを厳しく制限するのって昔からありますが、21世紀の今でも残ってるのが不思議ですね。長さの単位が決まってたり基準があったりってそこまで生徒を縛って何の効果があるのか、って話です。伝統的に校則を厳しくすると生徒は従順に従って勉強して進学校になるとか考えてるフシはありますね。ケータイやらスマホやら電源落とせってのもわからないでもないですが、学校生活の妨げにならなければいいんじゃんとか思いますが。

ポニーテール禁止とかリップ禁止とか防寒具禁止とかになると、何を考えてるんだろうって気がしますが、内部にいる人たちはそれがおかしいってことに気がつかないんですよね。当たり前になってるから。で、外圧に負けないのも学校の特徴です。例外的に不祥事が起こると変わるのはお約束ですが。

ちなみにワタクシは中学・高校とあまり校則を意識して何かをしていた記憶がなくて、割と自由にやってましたね。現行犯はさすがに罰則が適用されましたが、そうでなければ割とスルーされていた気がします。そういう学校も結構あるんでしょうけどね。

by peugeot206ccs16 | 2018-03-15 02:50 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)