通販番組とか


CMとかってまぁ、こんなもんですよね。テレビってメディアを使って、番組として商品を次々と紹介しているだけに、それを鵜呑みにしちゃう人が結構いるから問題になっちゃうだけで。

おそらく、ショップチャンネルとかで紹介された商品とかってアマゾンやら楽天やらで調べると同じもんが出てきて、似たような値段とかもっと安く売ってたりするんじゃないかと思うんですよね。中にはメーカー製の家電とかも混ざってたりしますが、見るからに型落ちの処分品だったり、あとはようわからんメーカーの何かだったり。食い物も少なからずありますが、送られてくるもんがテレビと見た目が全然違うとかあったりするんじゃないですかね。

要は胡散臭さが抜けないんですよね、テレビ通販って。主な視聴者ってワタクシなんかより全然上のジジババだったりするんでしょうが、通販慣れしてると逆にテレビで見るものってどうにも嘘くささが抜けないというか、疑ってかからずにいられないというか。

今回、消費者庁が措置命令を出したのもその裏付けじゃないですかね。やっぱり不当に安く見せる演出をやってたってことで、是正しろってことなので、やっぱり少なからずウソっぽい値段はあったんだなって納得しちゃえますよね。

コンプライアンスを強化するってなコメントを出していますが、安く見せないと商売成り立たないでしょうから、ギリギリのラインで同じようなことを続けていくんだろうなぁ、と思ったりします。

テレビとかラジオとかのCMでやってることってどれもこれも嘘くさいんですよね。ネットで調べてああ、なるほどね、ってカラクリがわかる感じで。とにかく大げさに誇大広告寸前くらいまで大風呂敷広げて宣伝するんで、それが嘘くさく聞こえるんでしょうね。で、ネットリテラシーが低いジジババが簡単に引っかかると。CMとは言え、事実に近いことを言うようにしないと今はいいでしょうが、20年経ったら商売できなくなりますよ、きっと。今のジジババがいなくなったときに正念場が来るんじゃないですかね。

by peugeot206ccs16 | 2018-03-17 02:49 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)