まぁ、一理あるかも


知れないですね。

阪神淡路大震災のあと、目立って大きな地震が23年も起きてなかったですからね。おまけに、関東や東北は割と頻繁に地震が起こるので、地震に対する心構えみたいなもんがありますが、関西って地震が起きないから、今回みたいな急に大きな地震が来るといろいろ問題が露呈しちゃうのは仕方ないのかなと。

ただ、記事にもありますが、ブロック塀のアレは完全に人災ですね。阪神淡路大震災以降地震がなかったのもあるでしょうが、それ以降に直近なら熊本地震もあったわけだし、阪神淡路大震災でも倒壊したところは多数あったはずなので、今さら建築基準法に合致してませんでした、すみません、じゃちょっと済まない話だし、現に人が亡くなってますからね。

こういうところはやっぱり23年前の教訓が活かされていないと言われてもしょうがないんじゃないかなぁと。

南海トラフ地震が起きたら、関西方面でも軒並み震度7クラスの地震が発生するはず。今回の教訓は確実に活かしておくべきだと思いますね。じゃないと、本当に南海トラフ地震が起こったときに、今回の地震とは比べものにならないくらいの大被害が出るはずですから。

もう起こるのはほぼ確定なので、いかに巨大地震の被害を減災するかってことを考える必要があります。そのためにも今回の教訓を確実に活かして関西でも地震は起こる、地震の被害は大きくなるという認識を持つべきだと思いますね。

by peugeot206ccs16 | 2018-06-27 02:56 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)