空飛ぶスポーツカーとか


もはや、それ、スポーツカーじゃないですよね。確か、時速322kmで飛行できるとか何とかって話みたいですが、ちょっと足の遅いセスナくらいな感じで、空飛んじゃったら時速300kmって遅い部類ですからね。

ワタクシも確かTwitterのタイムラインで見かけただけなんですが、構想があるってことを発表しただけで、現物とかモックアップがあるわけじゃないんですかね。まぁ、それはロールスロイスの空飛ぶタクシーも似たようなもんですけど。

どの程度高く飛ぶかにもよるんでしょうが、そういう車が空飛んじゃった場合の法整備ってどうするんでしょうね。旅客機みたいに高高度を飛ぶわけじゃないから、こんなもんが低空をそこかしこに飛んでると事故起きやすいと思うんですが、既存の法律でカバーできるんでしょうかね。あと、高度を稼がないってことは障害物なんかもきっとあると思うんですけど、そういうのに対する安全性とかってどうなんでしょう。

車を空飛ばすのは結構ですが、きっと空を飛んだ瞬間に車じゃなくなると思うので、実現しそうになったら急いで法整備するんでしょうね。

むしろ、超音速旅客機の方が気になりますね。コンコルドは見事にコケましたが、あれからだいぶ経つので、テクノロジー的にも進化してるんでしょうか。それでも、超音速を飛ぶ飛行機である以上騒音の問題は避けきれない気がするんですが、運べる旅客量と騒音とかの問題さえクリアになれば、飛行機は長旅っていう前提が崩れる可能生があるので、実現できるならぜひしてほしいものです。

by peugeot206ccs16 | 2018-07-22 02:39 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)