これは誰よりも


当人が一番ショックでしょうね。来年のオリンピックに向けて、有力選手の1人だったわけで、その自覚は自分にもあったでしょうから、出られるかどうかの瀬戸際と考えると白血病にかかった自分が恨めしく感じてるかも知れません。

中には五輪担当相みたいにメダルのことしか考えていない発言をぶっちゃけるアホもいますが、余程重篤じゃない限りは治る可能性の高いガンだと聞いています。なので、来年のオリンピックはダメでもまだ4年後があるので、そこへ向けて十分な治療をしてもらいたいと思いますね。

40や50のおっさんとかおばちゃんが罹るのであれば、単に運が悪かったの一言で済ませられるかも知れないんですが、まだ18歳ですからね。それでガン宣告を受けるのはやはり精神的に相当来てたんじゃないかと思います。普通の女の子だって18歳なら相当ショックを受けるでしょうけど、将来を嘱望されるアスリートですからね。

薬物投与で治癒するのがベターなんでしょうけど、抗がん剤ぶち込むわけですから治療は苦痛の山です。まして、骨髄移植が必要となると、もっとコトは大変で体力も消耗するし、失敗すると死に直結するのでやはり苦難の道そのものです。今まで精神力は相当に鍛え上げられてきたでしょうから、それよりも辛い治療かも知れませんが、ぜひがんばって完治させ、無事に戻ってきてほしいものです。

by peugeot206ccs16 | 2019-02-13 03:18 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)