Twitterを眺めていると、たまにこういう「まるで写真」っていう絵を描く人がいるようで、その絵が流れてくるわけですが、この記事でも書かれている通り、本当に本物にしか見えない絵があるんですよね。芸術的に言えばスーパーリアリズムとかちょっと違いますがトリックアートの世界に近いんじゃないですかね。
こういう絵を描ける人のすごいところは、本人は作品を作ろうと思って描いているわけではないってところなんですよね。出すところに出せば金が取れそうなクオリティの絵だと思うんですが、描いている本人たちは単にひまつぶしとか好きで描いてるってレベルで描いてるんですよね。
しかし、こういう絵が描ける人たちは一体どこで技法を習ったんでしょうね。あるいは単に絵が好きで、ひまさえあれば絵を描くような習慣を付けていたら、こんな絵も描けるようになっちゃったんでしょうか。少なくとも、並大抵の画力ではないってことだけは素人でもわかるんですよね。
ワタクシは「二次元に生きる男」と2つ名が付いたくらい、立体を立体として描くことがすんごく苦手なんです。やっとここ10年くらいで遠近感のある絵を描けるようになったってレベルですから。とにかく絵心がゼロなんですよね。ワタクシが描けるのは棒人間くらいなもんです。だから、余計にこのレベルで絵を描ける人は素直にリスペクトしちゃいますね。その才能の1/1000でいいから絵心が欲しかった。
by peugeot206ccs16
| 2019-02-16 03:06
| 感じたこと。
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