別に大した話でもないんですが


こんな話でもニュースになるもんなんですね。

あらすじだけ言えば、世話していた野良猫を連れ去ったヤツがいて、取り返さなきゃいかんってことで手を尽くしたら見つかった、ってこれだけの話なんですよね。「連れ去った」くらいの話までは、小学生のときとかにどこぞで猫を見つけて、友だち同士で世話していたら、ある日突然いなくなった、くらいの体験をしてる人もいるかと思うんですが、ちょうどそれと一緒ですね。

感心するのは、世話していた女性がチラシを撒いて探していたら、見事見つかって女性の家で飼われることになった、ってところでしょうか。

Twitterでもタイムラインに「ウチの猫が脱走しました。見かけた方はご一報ください」とかいうツイートと、猫写真が載ってたりするのを見かけることがありますが、個人的には「まぁ、猫だしそう簡単に見つかるもんじゃなかろう」と思っていたんですよね。でも、このお話の猫は運が良かったのか何だったのか、とにかく無事に見つかったっていうところがすげぇなぁ、と。

このケースは連れ去られる瞬間が防犯カメラに写っていたのと、連れ去った先が近所で目撃例が複数あったっていうのが幸運だったんでしょうね。猫が単独で逃げちゃったケースだと防犯カメラにもそうそう写らないだろうし、そもそも自発的に逃げているから、どこまで逃げているかわからんし、目撃情報も集まるかどうかわからないですからね。そういう意味では、いろいろ運が重なってハッピーエンドになったんでしょう。

ひとつ思うに、この期に及んで飼うくらいなら最初から飼えば良かったのに、と考えたりもするんですが、いろいろあったんでしょうかね。

by peugeot206ccs16 | 2019-04-09 03:13 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)