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いよいよ今日が


平成最後の日にあたるわけですが、生前退位が200年ぶりってことで200年前にどんな案配で退位したのか国民にはわからないんですよね。宮内庁にはおそらく、皇室が代々残してきた書類やら文献やらが残っているでしょうから、退位礼正殿の儀が行えるんでしょうが、退位した天皇が粛々と退位をしただけなのか、何か民衆に向けて儀礼的なことをやったのかはわからないんですよね。

なので、退位するという区切りのために退位礼正殿の儀を行って、あとは何もしないっていうのが200年前の前例に基づいてのことか、今上天皇の意向だけなのかは何とも言えないんですよね。

とは言え、確かに高齢でもあるし、逆に何か仰々しくイベントをするのは自分にも国民にも負担が大きいと考えて質素にしているとは何度となく報道されているので、今上天皇の意向が強く働いているとは言えますね。200年前がどうだったかにせよ。

まぁ何でしょう。昭和天皇は激動の時代に即位して、自らのいろいろな責任を全うすべく崩御まで退位しなかった、という印象がありますが、今上天皇は昭和天皇の崩御に際していろいろなものを初めて見聞きしたわけでしょうから、自分が崩御まで在位するとまた大がかりな儀式をやらなきゃいけないっていう、自分以外に残された人たちの負担を考えての生前退位ということなんでしょう。平成の時代は何かと災害も多い時代だったこともあって、昭和天皇と違って被災地への巡幸も数をこなしてきた印象も強く、象徴天皇としての職務は全うしたんじゃないでしょうか。人柄が偲ばれる退位だと思いますね。

by peugeot206ccs16 | 2019-04-30 02:47 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)