神社はともかくとして


お寺さんにお参りに行くとなると、基本的にはお墓参りですよね。それ以外でお参りするとなると、祀られている仏様がよっぽどご利益があるとか、有名な仏さんであるとか、あるいはお寺さん自体が観光地であるくらいでしょう。

京都・鎌倉あたりだと神社もお寺さんも多いので、お参りするとなるとごっちゃになりそうですが。

で、神社のお参りの方法は割と有名になりましたよね。最近は御朱印集めが流行っているとかで、神社にお参りする人もだいぶ増えたことでお参りの方法もメジャーになったんだと思うんですが。ただ、神社なら鳥居の前、お寺さんなら境内に入る前に一礼したり一拝したりってのは初めて聞きました。これは知らない人の方が多いんじゃないですかね。

頻繁にお参りへ行っていると手水の使い方とか参拝の方法ってサラッとできちゃったりするんですが、神社の方がやっぱりしっくりくるというか、お祀りしているのが神様なので頭を垂れてお参りしないと、って気にはなりますよね。ちなみに、神社にお参りするときに住所・氏名を名乗るっていうのはごく最近よく言われるようになった手順ですが、鈴虫寺みたいにお地蔵さんが直接家にきてご利益を授けてくれるっていうところ以外はあまり効果ないです。

鶴岡八幡宮みたいな大きなところでも氏神様みたいにちんまり祀られているところでも同じですね。それよりも一括りに「神様」としてお参りした方がどちらかというと歓迎されるっぽいです。

by peugeot206ccs16 | 2019-05-19 03:49 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)