高尾山に行ってきました

秋と言えば紅葉!みんなに見せたい秋の風景ショット2019

ってわけで、セミナーの同期の受講生と一緒に高尾山に登ってきました。

目的は紅葉狩りではなく、単に山登り初心者が登山に挑戦してみよう、くらいの感じだったんですが、まぁ入り口となる高尾山口の駅前は9時前から人人人。こちらの人たちはみんな高尾山の紅葉狩りが目的だったと思うんですが、山を登るのにこれだけ人が集まる光景を初めて見ました。

首都圏にあって、手頃に「山登ったー」って感覚を味わいつつ、景色の良さを手軽に楽しめるってこともあって、集まるんでしょうね。

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その肝心の紅葉の方はまだまだ3分程度の色づきといったところ。もう1週か2週遅く行けば、紅葉が楽しめるんじゃないですかね。

ただ、標高600mと意外に高いので、景色は抜群です。昨日は晴れていたこともあって、良い景色が楽しめました。
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登山の方はというと、完全に舐めきってました。家の前には202mの山というか丘があるんですが、ガキの頃にそれはよく登って遊んでいたので、その3倍だけどまぁなんとかなるだろうと。

夏には島内にアップダウンが厳しい箇所がある江ノ島をグルッと6時間かけて歩いたこともあるし、大分前には奥入瀬を橋から橋まで8km踏破したこともあったんで「大丈夫だろう」と思っていたんですが、大間違いでした。

登頂にはいくつかルートがあるんですが、舗装されていて道幅もあるメインルートだけでも勾配がキツくて入り口から早くもダウン状態。国道308号線の暗峠なんてもんじゃない急勾配が続いて、ギリギリ体力を持たせた感じ。あの急勾配は舗装してあっても車じゃ登れないし、よしんば登れたとしても降りるのは超のつく恐怖だと思いますね。

で、登りで足がパンパンになっている状態で下るわけですが、下りは楽だろうと思ったら大間違い。下りは下りで太ももの筋肉を直撃する痛みがやってくるわけです。

結局、この日だけで2万5500歩と今まで歩いたことのない歩数をマークし、ズタボロになっての帰還となりました。

山と付いたら、標高が低くても舐めちゃいけません。






ブログテーマ:秋と言えば紅葉!みんなに見せたい秋の風景ショット2019
by peugeot206ccs16 | 2019-11-18 04:28 | 感じたこと。 | Trackback | Comments(0)