さすがにこれは
やりすぎじゃないですかね。
まぁ、確かに首相経験者でもあるので、日本という国のために一定の貢献はしたと思うんですが、だからって国葬はさすがにどうかと。ワタクシの記憶には国葬された首相経験者って吉田茂しか思いつかなかったんですが、案の定吉田茂以来誰も国葬で送られていないんですよね。中曽根さんは? とも思ったんですが、こちらは自民党葬だったようで、まぁこれは自民党に所属していた首相経験者なので当たり前といえば当たり前。
で、吉田茂が国葬なのは至って当然だと思うわけです。戦中は憲兵にマークされながらも終戦に向けた活動を行っていたし、戦後首相になってからはサンフランシスコ講和条約の締結まで持っていってアメリカの占領から解放した人で、日本という国の中でターニングポイントとなるようなことを成し遂げたわけですから。
ここから比べると、安倍さんって何を成し遂げたかと言えば、吉田茂級の仕事は何一つやっていないんですよね。戦後復興に邁進していた昭和20年代と平和そのものの令和の時代では成し得る事績に大きく違いがあるのは仕方ないとしても、じゃあそこを割り引いて何か他に、と言われてもやっぱり取り立てて何かやったわけじゃない感じで。
単純に病死や自然死したわけでなく、暗殺という悲劇的な最後を迎えたからそれに強く哀悼の意を表したい、という理由で国葬が選ばれたとしか思えないんですよ。吉田茂の時だって当然アンチはいただろうし、国を挙げて葬儀をするということに否定的な人はいたと思います。が、それを差し引いても占領からの解放を成し遂げたことに感謝した日本人は多数いたでしょうし、納得した人も多いはず。
その点、納得する人は案外いるのかも知れないですけど、判官びいきで祭り上げられている感が強いですよね。安倍さんの場合。亡くなった当人に罪はないですが、さすがにちょっと持ち上げすぎではなかろうかと。
by peugeot206ccs16
| 2022-07-15 05:28
| 感じたこと。
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