2018年 05月 25日 ( 1 )


ホリエモンの言ってることとかなり似てる気がするのは気のせいですかね。

常識に乗っかって流されていくのを良しとしないってあたりはまったく同じだと思うんですが。ただ、この人はその一連の流れを「バカシステム」と名付けているって違いはありますが。

しかも、ホリエモンと同じ九州出身ってことで、九州人ってこういう反骨の気概がやっぱり根底にあるんですかね。

ってことで、ホリエモンの話を絡めながら書いてみますが、こういう言説って読んだ人にとっては「目からうろこ」なんですよね。ああ、別に常識に乗っからなくてもやっていけるし、むしろ成功するんじゃね、と思わせるんですよ。確かに、それで成功する人はいると思います。

でも、フツーに生活していた人がこの手の本を読んで「よし、会社辞めよう」って安直に受け取ると地獄が待ち受けてます。常識に乗っからないのは発想として間違っちゃいないんでしょうが、現実は常識で動いているもんで、本に書いてある通り右から左へ上手くいくことなんてそう滅多にないです。

この人の本はどうかわかりませんが、ホリエモンの本を読んで「よし、やってみよう」って思い立つ人は山ほど見かけましたが、「よし、やってみよう」で「オレ、成功したぜ」までたどり着いた人を見たことがないんですよね。やっぱりバカだろうが何だろうが世の中は常識で動いてるんで、それを覆して成功に結びつけるまでには相当な努力が必要だと思うわけです。本に書いてあるようにトントン拍子に上手くいくわけがない。

ということで、ホリエモンの本も何冊か読みましたが、こういう考え方もあるんだな、って参考にはなりましたが、それ以上ではなかったですね。大抵、この手の本って「やってみろ」とは言うんですが、やる前に下準備とかって話がないんですよね。準備もしないでいきなり方向転換しようってったって上手くいかないですって。

常識云々をする本は参考にする程度に留めるべきです。本気でやりたいなら入念な準備をしてからがおすすめです。後で苦労したくなければ。